宮崎県わけもん防災ネットワークとは?
2016年10用1日に設立。2011年の東日本大震災以降、復興支援活動に参加した学生やグループ等が、
個々の支援のみではなく、その経験や教訓を基に力を合わせて日本の災害(東日本大震災等)を風化させないための取り組みを実施しています。しかし、それらの活動を共有する機会が少なく、継続が難しい団体も多数見受けられました。そこで、大学生・高校生を中心にそれまで単発的に行つてきた防災活動(講演会。まち探検。災審図上訓練等)を、継続した活動にするために宮崎集わけもん防災ネットワークという組織を立ち上げました。
新型コロナ関連緊急支援プロジェクト
例年私たちは「子ども食堂」を通して、子どもたちとの交流を図ってきましたが、今年度は新型コロナウィルスの影響で一度も開催することができていません。
そこで今回友だちに会えずに寂しい思いをしている子どもたちや、困窮している家庭に向けた支援活動をおこないます。
まずは10月のハロウィンを目標に、勉強に必要なものや衛生用品等を子どもたちに届けたいと思います。寄付する物品には、大学生ひとりひとりが子どもたちに向けたメッセージを同封します。
「君たちを応援している人はたくさんいるんだよ!」ということを伝えられたらと思います。
私たち学生にできることは限られますが、皆様のお力をお借りして支援活動を継続したいと考えています。多くの方のご協力を宜しくお願い致します。
ご協力いただく方法
寄 付 金
★団体 一口 1万円 ★個人 一口 3,000円
物品の寄付
★食品・生活必需品・衛生用品等
学びを通した
東北・宮崎大学生
つながるプロジェクト
被災地の地域コミュニティの復興支援を目的として、宮崎の大学生数名を宮城県仙台市に派遣し、被災地の地域コミュニティ再生事業へのボランティア参加や子どもたちの学びの支援の実態調査、また宮崎の食材を用いた子ども食堂等を実施しました。さらに東北大学等の宮城県内の大学生との意見交換をおこないました。
学生間の防災意識向上を図るため、防災に関連のある行政・企業訪問をっています。さらに、去年9月に宮崎大学でセミナーを実施し、災害図止訓練な地域の方や学生と一緒になつて行いました。
下睡:防災子ども食堂は1年間で4回実施する予定です。各回でまち探検と災害図上訓練(地図を用いて災害対策を検討する訓練のこと)を実施し、自分の住んでいる地域をしっかりと理解して、いつどんなことが起きても自分の命を自分で守れるようにします。
防災子ども食堂
非常食づくりやAED体験等、防災面を重視した防災子ども食堂を開催しています。
子どもたちから、「楽しい」や「ありがとう」の言葉をもらつた時に子ども食堂をやつていて良かったなぁと感じます。また宮崎大学だけでなく、南九州大学、国際ソロプチミスト宮崎-
フェニックス、神村学園のみなさんなど様々な方たちと一緒に活動していく中でいろんなことを学ばせてもらい、自分自身が少しずつ成長していつていること|こ気づいたときにやりがいを感じます。
私たちの活動が多くの方々によって支えられているということを忘れず、活動をより実り多いものにするためにそれぞれが向上心と探究心を持ち、みんなが楽しくやつていける、そんな団体を目指していきたい!
わけもんが防災と向き合う日
わけもんが防災に向き合う日ってなーに?
過去の災害に学び、近いうちに宮崎で必ず起こるとされる次の災害に向けて学生の視点で備え、防災講座・交換シンポジウムを通して宮崎から世界に対して正しい防災情報の発信および交換を行うことを目的としています。