一般社団法人 みやざき公共・協働研究会
みやざき公共・協働研究会とは
宮崎県内の企業や団体が行う「社会貢献的な事業」の支援・育成。
地域や組織を守るための取り組みに関する支援等様々な調査研究や情報提供を行います。
それらのことを通し、地域社会の健全な発展の一助となることを目的として2010年8月に設立された法人です。
REMOTE ESCAPES
業務概要
(1)多様な主体のマッチングによる社会貢献事業育成
(2)企業とNPOと行政の協働関係構築支援
(3)多様な主体の持続可能な関係性の構築
(4)企業の社会的価値を高める戦略づくり
(5)NPOの起業支援
(6)ソーシャル・ビジネスモデルの支援
具体的には
・各種研修会の企画・開催
・団体設立・運営なとに関する相談
・調査・研究・コンサルティング
・災害支援や防災に関する相談
・事業継続計画(BCP)に関する相談
・貧困家庭への支援、不登校・引き込もり支援
・CSRモデルのご提案
・ITを利用した仕組みづくり
our projects
みやざき女性自立活躍支援事業
「女性の自立」と聞くと社会進出して経済的に自立するというのがすぐに思い浮かびます。現在は働く女性も増えて家庭と仕事の両立が問題視されたくさんの声も上がっています。でももう一つ、人との関りの部分で精神的な自立というのもあると思います。しっかりと自分の意見を持って人と関わることはどの場面でも大事です。自分をきちんと知り、自分の生き方を自分で決断し、実行してその責任を自分で取れる覚悟を持てることが自立です。
女性が自立している姿はそれに続く子どもたちの自立にもつながっていくのではないでしょうか。
経済的自立と精神的自立をサポートできるような以下の様々な事業を展開していきます。
みやざきの女性自立活躍支援顕彰事業
この顕彰は宮崎県内の女性の自立活躍支援を支援するものです。まだまだ女性の活躍の場面を広げていく必要があります。しかし実態はなかなか困難です。そんな中、将来の自立に向けて就労、就学、自己研鑽して頑張っている女性個人の自立支援、また活躍支援のために活動している団体、そして女性の働きやすい就労環境の改善等を行っている企業などを顕彰します。
顕彰金額
・3個人に3年間で100万円、2団体に30万円を単年助成
・企業は、表彰のみ
過去の顕彰者・団体の実績は↓
第6回 みやざきの女性自立活躍支援顕彰事業
実施のお知らせ
募集期間:7/1(土)~8/31(木)
令和6年度も積極的なご応募お待ちしております。
募集期間中にオンライン(ZOOM)での説明会を2回開催予定です。申請書の書き方などの説明を行います。詳しくは、メールにてお問合せ下さい。
Mail:postmaster@miyazaki-pcr.org
詳細は以下の応募要項、PDFやワードをダウンロードしてご覧ください。
チラシ2024
応募要項
ダウンロード
第5回 みやざきの女性自立活躍支援顕彰事業 受賞者紹介
みやざきの女性自立活躍支援顕彰事業 オープニングPV
みやざき女性自立活躍支援ネットワーク
INFOMATION
2020年1月14日 「みやざき女性自立活躍支援 ネットワーク」が正式設立しました。そこで「女性 の自立と活躍」について、考えてみました。 女性が社会の一員として活躍をするにはどん な問題があるのでしょう。1999年「男女共同参画 社会基本法」が施行され、男女共同参画社会と いう言葉はずいぶんと浸透してきています。しか し現実は、女性が自立して働くことやリーダー的 役割を担うには、まだまだ難しいところがありま す。それは日本社会のこれまでの構造である、男 女の社会的地位の格差にあります。どんなに女 性の意見が優れていても、女は男のサポートをす るものという考えが役割分担として位置づけられ ていて、その考えは今でも根強く残っています。 女性が男性と対等な立場で活躍するというときに、もしかしたら、女性が女性自身の足を引っ 張っている場合が有るかもしれません。
「女なのに」「女のくせに」「女だから」等々、女性が前に出ることを批判したり、躊躇させる言動などがあります。
また女性が自身が自分を卑下したりすることもあります。
女性が一人の社会人として生きることは、自分の生き方は自分で選択し自分で決めること、それこそが女性の活躍のための自立です。そしてそのためには周りのサポートは欠かせません。女性活躍の背景には経済的な問題もあります。男性も女性も自分自身の生き方を大事にしたい思いは同じです。行政の支援と併せ、民間の柔軟な支援も大事です。これからネットワークを通じて皆さんと考えていきましょう。
顕彰贈呈式・設立記念会の様子
2020年1月14日
ノラ文庫
事業の一つとして「ノラ文庫」という図書の貸し出し事業も行います。
「ノラ文庫」スタート時では主に絵本や児童書などを中心に取り扱います。
子どもの情操教育に読み聞かせがとても良い効果をもたらすことは周知の事実で、読み聞かせ団体の数も増えています。
しかし、高価な絵本の購入は家計にも負担がかかりますし、人気の絵本は図書館で借りることも難しいという現状があります。そのような活動への支援の取り組みとして、江平という街中の立地を生かして、読み聞かせ団体やNPO法人などが気軽に立ち寄り、必要な本を貸し出すことのできる文庫として活用していただきます。
蔵書は、活動団体の意見や要望を集約して、人気のために図書館などでなかなか借りられない本や最新の話題の本などを取りそろえることで「利用できる・利用したい文庫」を目指します。
また児童の興味のある分野のシリーズ本などは巡回図書のように、しばらくの期間貸し出すことも考えています。また後々には女性に焦点を当てた自己啓発本や関係図書なども揃えていく予定です。
ノラとは
お問い合わせ
宮崎市橘通西5-6-57山崎ビル4F
0985-55-0500